四国水族館にて

先日、機会をいただき四国水族館に行ってきました。

そこで水槽を見ながら、水族館に使われている大きなアクリル板の話を思い出しました。世界で使われている水族館のアクリル板のほとんどは、地元香川県木田郡三木町にある日プラさん製造のものです。
1960年頃、日本で初めて屋島の水族館にアクリル板を設置する際に、敷山社長は注水作業のため工事用の賠償責任保険を探して損害保険会社を回ったらしいですが、当時リスクの大きさがよめないとのことで、どこも引き受けてくれたそうです。唯一、外資系の損保会社が引き受けてくれたそうですが、その際の保険料は1回の注水作業(数時間)で何と80万円だったそうです!
日プラさんは、今では世界にアクリル板製品を輸出するまでの優良企業となり、世界の水族館建設では無くてはならない企業となっています。小社も地元の顧客企業に世界で輝いていただけるよう、積極的経営判断を後押しできるようなアドバイスができる保険代理店を目指し情報提供をしていきたいと思っています。
 

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  • このブログの記事は「若宮大志」が書きました。

    出身:香川県三豊市
    生年月日:1983年生まれ(40歳)
    趣味:海外旅行、映画鑑賞
    モットー:自助
    その他:観音寺第一高校在学時、ロータリークラブ長期交換留学生としてオーストラリア・クイーンズランド州にて1年間滞在。 Gilroy Santa Maria College にて学ぶ。