4月以降の健康保険料率が変わります
全国健康保険協会(協会けんぽ)保険料は労使で折半しています。
保険料率は、協会けんぽ本部の決めた全国平均の保険料率(10・00%)を基準に、県の1人当たりの医療費が全国平均を上回っている場合は、保険料の負担増となります。
中国地方の4県の料率は、島根県が全国最大の0・32ポイントの上げ幅で10・35%となるほか、山口10・15%(0・07ポイント減)▽岡山10・25%(0・07ポイント増)▽鳥取9・94%(0・03ポイント減)―。47都道府県の最高は佐賀の11・0%、最低は新潟の9・51%となるとのこと。
加入者のうち40~64歳の人が協会けんぽを通して納める22年度の介護保険料率(全国一律)は1・64%となり、0・16ポイント引き下げとなる。月収30万円の場合は、個人負担は月2460円で、240円の負担減となるとのことです。