結婚祝いをまとめて渡せないから──母が選んだ“保険”という贈り物

みなさん、こんにちは。
株式会社BEAMリスクマネージ 広報担当のかんちゃんです。
 
少しでもみなさんに有益な情報をお届けしたいと思い、少し前からブログを書かせていただいています。
今日は少し趣向を変えて、保険にまつわる私の個人的なエピソードをお話ししようと思います。
 
 
私の家は兄弟が多く、父は転職を繰り返していたため、決して裕福な家庭ではありませんでした。
それでも母は明るく、自分よりも他人の気持ちを優先するようなとても情の深い人でした。(お人好しすぎるところもありますが…)
そんな母のおかげで、貧しいと思ったことも、不幸せだと思ったこともありません。
ただ、銀行に寄ったときにため息をつく姿や、進学先を相談しなければいけなかったこと、他にも「お金のことで苦労しているな」と感じる場面は多く、子どもながらに気を遣っていたのを覚えています。
 
 
そんな私も、今では3人の子どもの母になりました。
10年ほど前に結婚しましたが、母からの結婚祝いは――まさかの「保険」でした。
結婚祝いといえば、現金や家具、食器……そんな“形に残るもの”を思い浮かべる人が多いと思います。
私も最初に聞いたときは、「え、保険?」と、思わず聞き返しました。
でも母は、
「まとめて大きなお金は贈れないけど、少しずつならあげられるから」
と、笑いながら言いました。
本当に何もいらない、と伝えていたのですが、母なりに私の将来を思ってくれたのだと思います。
 
当時はよくわかりませんでしたが、結婚して子どもが生まれ、生活の中でいろいろな出来事を経験するうちに、ようやく気づきました。
人生は楽しいことばかりではなく、時には思いもよらない出来事が起こります。
そんなとき、母が用意してくれた保険が、私たち家族に「安心」という形で寄り添ってくれています。
私は正直、お金のことだけを考えるなら、自分が倒れても家計への影響は少ないと思っています。
だからこそ、「保険に入るなら主人だけで良い」と考えていたのです。
でも、母が加入してくれていた保険は、私には充分すぎるほどの内容でした。
それを知ったとき、母にとって私はいつまでも“大切な子ども”なのだと感じ、胸が熱くなったのを覚えています。
 
今ではその保険証券を見るたびに、母からの愛情を感じます。
そして、いつか私も子どもたちに渡せるよう、少しずつ積み立てを続けています。
 
このお話は、保険の加入をおすすめするものではありません。
ただ、大切な贈り物は“形”ではなく、そこに込められた想いなのだ――母の姿を通して、そう感じたというお話です。
 
 
 
とはいえ、実際に保険には「もしものときの備え」としての役割があります。
子どもの教育資金の積み立てはどうしたら良いか、など少しでも興味がありましたら、私たちがお手伝いできることがあるかもしれません。
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